ピーキー童話
はーい、みなさん昨日はたくさんゲストやマローダーやジャームやMISTやトループやクラードやスタンドアロンやクリーチャー*1やらを血祭りに上げてきましたかぁ?
私は生憎、そうではありませんが、皆様は楽しいゲームを遊ばれた事と思います−−仕事が終わるまではゲームお預けですからね☆
と言う訳で、せめて仕事の文章をまとめる合間の手すさびと、ゲームができない事の代償行動として、過日リクエストのあったピーキーキャラのアルバム展示を続けたいと思います。
例によって新しい順、思いつくままで行ってみましょう。
三角司郎。スナイパー/メディック。*2
国境なき医師団を経て、マルタ騎士団(聖ヨハネ騎士団)へと参加。医師として各国の紛争地域を転々とし、時に銃を取ってテロリストとの戦いを繰り広げた経歴を持つ。その後、オブザーバーとしてワイズに出向。ワイズよりの派遣要員としてガンドッグの活動に従事している。
M2大型機関銃やバレットM82A1、、MINIMI、RPGなどの重火器をメインで操り、「戦車との戦いは慣れてる」と口にする火力信奉者。プレイ中の名台詞*3は、ブラックマーケットの顔役を説得する時に用いた「銃声は何よりも雄弁な言語だ」と言う一言。なお、そのシーンでMINIMIを乱射していたのは内緒だ(笑)。
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- 蛇足的な補足
実はコイツは下記のソニア同様、私のエターナル・チャンピオン思想による使い回しキャラクターでもある。とは言え、使用実績は「真・女神転生ⅡTRPG誕生編」と「WoD」、「ガンドッグ」の3回。
メガテンで最初に作った時は、第一技能が「医療」であったため、医者として設定された。後に信仰深いカソリックでありながら、メシア教会のそれに共感できない自身に悩み、それを振り払うために国境なき医師団に参加。理屈ではない、人を救うと言う事の根幹を実感しようとしたのである。
で、「ガンドッグ」ではその部分までの設定を持ってきて、キャラクターを再構築した訳だ。つまり彼が言う「戦車との戦いは慣れてる」とは、メガテン当時のプレイメモリーなのである。
忘れてるだろうとの指摘を受けたキャラ一号。アリアンロッドのメイジ/モンク。晶英山浄玻璃洞門下、道号を白明晶道真君、名を魯誠(ルーチェン)と言うヒューリン相当の仙人である。本性は炎熱を司る炎虎であり、数百年、大道を走る雷火の気が凝った事により生を受けた。
まぁ、くどくどしく言ってるが、要は封神演義めいた仙人である。*4
近接では《トリプルブロウ》、遠隔では《ファイアボルト》−−火行道術と称する−−によって、遠近の距離に関係なく戦えるそつのないキャラクター。つまり逆に言えば、どの距離でも決定力に欠けると言う問題点を抱えている訳だ。
原則として、私によくある「これをやりたい」*5と言う欲望だけが満たされた結果、他がおざなりになるという典型例で、補助戦力としては機能する物の、一線級とは少々言い難い。
フェリシア・ジェラルダイン。オラクル/ブラックメイジ/エージェント。
「ブライト・ナイト」キャンペーンでPC2として使用したキャラクター。当時すでに「アメージング・ワールド」が発売されていたため、自分が投稿したヴァナヘイムの設定を使わせて貰い、作成したキャラクター。
金にがめつい関西系強欲娘。無論、眼鏡をかけていて髪は三つ編み。バスト大きめ。
“海ガラス”ハンティのタワナアンナになることを夢見る、おじさんコンプレックス少女。一話でPC1ではなく、その父親とフラグを立てようとした事からしてもうおかしい。
少々の理屈は、金儲けと海洋民族特有の「海に出れば、大した事じゃないわ」で押し通す困ったキャラである。
エージェントSSS所収の、魔法攻撃のダメージを増強するドラッグと《VHS−XXアイスロッド》などを駆使し、初手から5D6の氷魔法を飛ばしてくる。無論、すでにお分かりの事と思うが、それ以外の能はないため防御は紙のように薄い。
モットーは「氏より育ち」。
GFコンでも使用し、GMに多大な迷惑をかけてしまった。反省。
- シャドウラン3rd
忘れてるだろうとの指摘を受けたキャラ2号。以前にアリアンロッドのキャラクターとしても紹介した、ソニア・トゥルーフェイスである。
私はエターナル・チャンピオンな人なので、同じ名前の同じ人格−−環境によって差異はかなりあるが−−のPCを作りたがる癖があるのである。彼女も最近はよく作ってる類のキャラクターで、使用頻度は高い。
彼女の実家トゥルーフェイス家は、もともとグラーシーザと言うノルウェーのヴァイキングであり、そのスコットランドにおける分家として成立した歴史を持つ。その後、1800年代に移民としてテキサスの地を踏んだ彼女の先祖は、いわゆるプア・ホワイトとしてテキサスにて牧場を経営。南北戦争時には南軍の一員として戦場に立った。
すなわち彼女には、ヴァイキングとスコットランド人と南部人の血統が流れており、その血の裔としての誇りを胸に抱いている。
その誇りを表すように、彼女の武器は身長程もある巨大なクレイモアであり、これを手に軍用のヘビー・コンバットアーマーを身に鎧ってシャドウランに従事する。その上、彼女はフィジカル・アデプトであり、カウンター・ストライクのアデプト能力によって、難攻不落の反撃要塞としてドラゴンとさえ交戦しうる戦闘能力を誇示し得た。
ただしその分、物理的な敵−−攻撃ヘリや遠距離狙撃手、リガーなどに対しては圧倒的に非力であり、パーティーのバックアップなしにはその能力を十全に発揮し得ない弱点を抱える。*6
新約ではないので、どうしても旧約とつけたくなってしまう旧版・魔獣の絆より。忘れてるだろうとの指摘を受けたキャラ3号である。
猪狩椎奈と言う吸血鬼なのだが、吸血鬼としての、と言うか魔物としての業を「闇のみくるみ12レベル」以外、一切持っていないと言う専守防衛キャラ。何と武器すら持っていないと言う徹底振りで、全ての能力をパーティーメンバーを守る事に振り向けていた。
と言うか、はっきり言って単なるカブトである(笑)。
ではそろそろ仕事に復帰するので、本日はここまでに。